谷戸川(やとがわ)
源流〜霜降橋+諸支流
とりあえず以下の地図のような感じで、イメージが掴めればいいですが…。

上流から谷戸川・谷田川・藍染川と呼ばれる、古石神井川筋の流れの上流部分。とりあえず谷戸川として区切りました。便宜的に源流から霜降橋までとしています。
この区間ではたくさんの支流が合流しています。その支流をできるだけ取り上げたつもりです。支流については1・2少し分割しました。
本流・飛鳥山〜霜降橋


明治通り上。芝桜?と、ついでに王子分水からの水路と思われる道。


流路の始まり。明治通りから階段で下る。

浅い谷だが雰囲気は充分。

車止めのあったと思われる穴と、ふち付きマンホール(の一部)。流路跡と思ってよさそう。

道を渡ってそのまま進む。


都電の踏切。線路と高低差がある。踏切部分でくねっているのは直角に近い角度で橋を渡していたためかなあ。


小学校の敷地につきあたるが、曲がって進む。


くねくねした曲がり方と周囲の塀の感じから、この部分では小学校の縁を流れていたようだ。


左岸の住宅地には何もないところに番地の境が。


次に学校(幼稚園)につきあたる所ではほぼ直角に曲がり、その先の道は広くなっている。位置関係と併せるとここで流路は学校の敷地に入っていたようだ。消火栓は学校のものかな?

このあたりには変な路地がたくさん。流路に平行して何本か水路があったのかもしれない。


このあたりで学校の敷地から出てくるようだ。学校の敷地には昔の地図だと池があった。

少し寄り道して、路地に入ってみる。

奥の行き止まり。このあたりは窪地になり、田んぼだったようだ。

学校の前まで戻ってきた。


流路は学校の前から少し広くなっている道を東南に流れて、この交差点で曲がり北区滝野川と西ヶ原の境を西南へ流れていたらしい。

道がくねっている場所を下流から上流へ見る。


広い道路を渡って、右写真の奥のT字路で東に曲がる。


流路が直角に曲がる地点。流路は谷の北東寄りを流れており、南西側には低地が広がる。

ここで流路は一度渡った広い道に戻ってくる。


すぐに広い道路を離れ、西ヶ原三丁目と四丁目の境の道に入る。


交差点に石碑が。西谷戸新道と書いてある。「新道」ということは川を埋めて作った道かな?

周囲にも怪しい道や路地はたくさんあるけれど、とりあえずこの道が流路と見て直進。

道は商店街になっている。川の面影はほとんどない。

道が突然狭くなる。ここで流路が分かれていたのかもしれないが直進!


広い道と交差する地点で少し食い違っている。


道を渡ると商店街もグレードアップ。


流路と左岸側から。なんとなく橋っぽく流路が盛り上がっている。


北区と豊島区の境を渡る。商店街はアーケードに。ここは川の四差路?

ちゃんと整備されている商店街だが、川と橋の雰囲気が出ている場所も。

牛?

流路は二又を左に分かれ広い道に合流する。


タイル張りの商店街はここでおしまい。

広い道の歩道が広くなっていて、道路が後からできたことがわかる。

しばらく進むと霜降橋交差点。とりあえず本流はここで区切って、ここまでで合流してくる支流を見ていくことにする。
区境の水路跡


本流が広い道路に合流する少し上流側。広い道から分かれる怪しげな路地が。


このあたりから区境になる。


直角に曲がって一旦広い道に出る。


すぐに広い道から分かれて一本の路地になる。


どう見ても川跡、しかも区境なのだが、昔の地図を見ると流路は隣の商店街で合っているはず…。


少し拡幅されている部分もあるが、緩やかに蛇行しながらまっすぐ進む。


交差する道より低い。

道と駐車場、どっちが川跡?

区境のはずれで川跡も先に続かなくなる。上流は区境に沿って先ほどの川の四差路から流れてきていたのか。航空写真を見ると現在の広い道のあたりに水路があったようにも見える。
古河庭園の支流



古河庭園内の池や水路。特に谷筋というわけではないが崖から水が染み出しているのだろう。

崖にある滝。日陰でよく写ってないし実際しょぼい。

池から流れ出す川。人の手が入っているのかもしれないがけっこう深くていい雰囲気。

橋をくぐって外へ向かう。
橋の先で壁に沿って曲がる。

外への出口。今は庭内を循環させているのかな?


古河庭園の外から。特に痕跡らしいものはない。


仕方ないので一本東側の道に行ってみる。


川跡なのかどうかはわからないが怪しい雰囲気。


進むにつれて道が狭くなる。


本流と出会う。
王子分水からの水路跡?

千川上水王子分水が東から北へ直角に曲がる地点。全くの推測だが、ここから南へ曲がる水路があったかもしれない?

道路の変な盛り上がり。正面には谷戸川に注ぐと思われる谷が迫って来ている。王子分水はこの谷を避けて北へ。水路は南に曲がっていたと思われる。

南の方向。平坦な広い道を行ってみる。

西ヶ原四丁目電停の先で少し左に曲がっている。

ここからまっすぐ行くと外語大跡地。

外語大跡地。ここに昔海軍火薬製造所があり、それに給水するために水路が引かれたのではないか、といった感じ。


谷戸川の谷に下りる坂道。余水はこちらへ流されていたのかもしれない。

谷戸川の谷が見下ろせる。

坂道のほうはこんな感じ。航空写真だとこの辺で外語大跡地の構内に入り中の池に注いでいるように見えなくもない。


坂を下りるとその先は路地。谷戸川に注ぐ水路の跡かもしれない。

右に曲がる道は火薬工場からの排水路になっていたと思われる。

小学校の前を通過。
外語大はほとんど更地になってしまったが、少しだけ木が残っている。

少し下り坂になってくる。

何かありそうなポイント。このあたりで外語大グランドの池からの流れを合わせ、この先の道路に合流していたと思われる。

道路から。この場所は西側の主な支流が合流する地点。


合流地点にはこのようなものが。橋の跡?

とりあえず本流に向かってみる。広い道と別れ区境をまっすぐ進む。

まっすぐながらも少しうねっているのが川跡の証明か。

本流に合流。
滝野川一丁目の支流

西ヶ原四丁目電停の隣の踏切から。ほぼ直線に通された都電がSカーブを描いて谷へ下る。

上流端と思われる路地。石神井川に注ぐ谷を避けて東に流れてきた王子分水はこの谷を避けて北に曲がっている。


線路にぶつかる。地面から突き出たマンホール。


谷は線路を越えて続く。


線路を超えた先。谷も直線ではなく、線路のSカーブに沿う形で少し曲がって渡っているように見える。


川らしい曲線で下る。


玉石垣がまるで堤防のよう。


道となって流れ下る。


低地に下りるとT字路になって突き当たってしまう。流れはどちらに?

T字路で突き当たった道を少しさかのぼってT字路方向をみる。


この先へさかのぼるとうねうねしながら滝野川一丁目電停の前に出る。途中には気になるマンホールもあって、谷戸川の水路の一部?だったのかもしれない。周囲は水田地帯で水路はたくさんあったようなので、どうやって本流に合流していたのかよくわからない。
2005/5/18
2005/6/11修正
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